GPに出る前に知っておいて欲しいコト。
2006年7月26日◆よしなしごと。
今回のはプレイヤー向けのTIPS。
けど、GP3では色々と思う所もあったのでちょっと辛めです。
◆ゲームは真面目にやりましょう。
法律や人としての礼儀なんかを守るのは当然のコトです。対戦相手や関係者、そしてD−0と言うゲームそのものにも敬意を払いましょう。そしてゲームはルールに則って真面目に行うべきです。不正行為なんてもってのほか!!
ただ、真面目にやるって言うのはしかめっ面をしてゲームをやれって言ってるワケじゃなくって、楽しくゲームができるならそれに越したコトはないです。割と日本人には生真面目なヒトが多いので、そんな考えを持っちゃうヒトも多いんですけど、そこを勘違いしちゃいけません。
いくら賞金がかかってるからって、嫌な対戦相手とつまらないゲームをするのはなるべくなら避けたいでしょう?
◆上告する権利と義務。
プレイヤーにはヘッドジャッジに上告をする権利って言うのがあります。なので納得できない裁定を出された場合にはガンガン上告しちゃってもOKなんですよ。逆に言えば上告できるのにしないで文句ばっかり言ってるのは、紳士的とは言えません。
ただ、結構知られていない事実なんですけど、実はヘッドジャッジってルールよりもえらいんですよ。勿論、ルールは守られなければならないモノですけど、もしもヘッドジャッジがルールを間違えて裁定を出してしまったら、それがその大会の中では正しいモノとして通ってしまうんです。
なので上告して裁定が出たらゴネても無駄です。むしろあんまりゴネ過ぎたりすると、運営側に従わないコトによるペナルティが発行される場合もあります。上告での裁定はおとなしく受け入れましょう。
◆フロアルールは知ってて当然。
GPレベルの大会になると、フロアルールやペナルティガイドラインって言うのは「知らなければならない」なモノなのです。それを「知らなかったから・・・」って言うのは通用しません。これは殺人を犯しておいて、「人間を殺しちゃいけないって法律で決まってるって知らなかったんです。」って言っても通用しないのと同じです。
総合ルールに関しては「知っているべき」って言うレベルのモノですけど、これも知ってるに越したコトはありません。ちなみに、総合ルールを知ってるって言うのは間接的ではありますが強さに繋がりますから、本当に強くなろうと思うなら知っておいた方が良いかと思います。そして勿論これも知らなかったから行動を巻き戻して良いとか言うコトはありません。総合ルールに則った裁定が出されたら、それに従ってプレイをしましょう。
◆スロープレイ。
「大会の円滑な進行を妨げる行為」はペナルティの対象になります。そりゃ、会場を押さえておける時間とか、運営者の帰らなきゃいけない時間とかもありますから、大会の進行はスムーズにやらなきゃダメですよね。
そして大会の進行の遅れに直結しやすいのがスロープレイです。特に追加ターン中のスロープレイに関しては、ホント進行の遅れに直結します。例えば、一つのマッチごとに追加ターンに5分かかったとしたら6ラウンドで30分の遅れが生じますよね。そんなコトがあるので、追加ターン中のスロープレイに関しては割ときびしめに取るジャッジが多いです。ご注意を。
◆荷物の管理はしっかりと。
例えばこんなコトを考えてみましょう。誰も見ていない机の上に5000円札があったとして、数百人の出入りがある部屋で丸一日それが盗まれないコトなんてのがあるでしょうか? 悲しいけど、Miyuはありえないコトだと考えています。
プレイヤーには自分の責任を果たす義務があります。荷物の管理もその一つです。特に数百人規模の人間が出入りするGPは、それだけ悪い人間が出入りする可能性も上がるのです。そして悲しいかな、他のヒトって言うのは自分が思ってる程自分のコトを見ていません。
TCGをやっている人間からすればレアカードは金券にも等しい存在です。公式サイトで上位者のデッキを見て、その中のカード全てを売却したらどれくらいのお金になるか考えてみて下さい。ちょっとしたお小遣い程度にはなるとは思いませんか?
なのでそれを盗もうと言う人間と言うのも悲しいけれどもいるのです。そのコトを頭に置いて、自分の荷物は自分でしっかりと管理しましょう。
◆全てのコトは自己責任です。
自分の責任を果たす義務と言うのは何も荷物の管理だけのコトではありません。
例えば、試合直前にどうしてもお腹が痛くなってトイレと格闘するって言うのならば、それはそれで構いません。ただし、それは自分の責任の上で、遅刻のペナルティを発行されても文句を言わない、と言う前提で行って下さい。
また、その席が正しい席であるコトを確認すると言うのもプレイヤーの義務なのです。「誰かがここだって言ったから。」って言うのは通用しません。要は最終的に信用して良いのは自分だけってコトですね。
今回のはプレイヤー向けのTIPS。
けど、GP3では色々と思う所もあったのでちょっと辛めです。
◆ゲームは真面目にやりましょう。
法律や人としての礼儀なんかを守るのは当然のコトです。対戦相手や関係者、そしてD−0と言うゲームそのものにも敬意を払いましょう。そしてゲームはルールに則って真面目に行うべきです。不正行為なんてもってのほか!!
ただ、真面目にやるって言うのはしかめっ面をしてゲームをやれって言ってるワケじゃなくって、楽しくゲームができるならそれに越したコトはないです。割と日本人には生真面目なヒトが多いので、そんな考えを持っちゃうヒトも多いんですけど、そこを勘違いしちゃいけません。
いくら賞金がかかってるからって、嫌な対戦相手とつまらないゲームをするのはなるべくなら避けたいでしょう?
◆上告する権利と義務。
プレイヤーにはヘッドジャッジに上告をする権利って言うのがあります。なので納得できない裁定を出された場合にはガンガン上告しちゃってもOKなんですよ。逆に言えば上告できるのにしないで文句ばっかり言ってるのは、紳士的とは言えません。
ただ、結構知られていない事実なんですけど、実はヘッドジャッジってルールよりもえらいんですよ。勿論、ルールは守られなければならないモノですけど、もしもヘッドジャッジがルールを間違えて裁定を出してしまったら、それがその大会の中では正しいモノとして通ってしまうんです。
なので上告して裁定が出たらゴネても無駄です。むしろあんまりゴネ過ぎたりすると、運営側に従わないコトによるペナルティが発行される場合もあります。上告での裁定はおとなしく受け入れましょう。
◆フロアルールは知ってて当然。
GPレベルの大会になると、フロアルールやペナルティガイドラインって言うのは「知らなければならない」なモノなのです。それを「知らなかったから・・・」って言うのは通用しません。これは殺人を犯しておいて、「人間を殺しちゃいけないって法律で決まってるって知らなかったんです。」って言っても通用しないのと同じです。
総合ルールに関しては「知っているべき」って言うレベルのモノですけど、これも知ってるに越したコトはありません。ちなみに、総合ルールを知ってるって言うのは間接的ではありますが強さに繋がりますから、本当に強くなろうと思うなら知っておいた方が良いかと思います。そして勿論これも知らなかったから行動を巻き戻して良いとか言うコトはありません。総合ルールに則った裁定が出されたら、それに従ってプレイをしましょう。
◆スロープレイ。
「大会の円滑な進行を妨げる行為」はペナルティの対象になります。そりゃ、会場を押さえておける時間とか、運営者の帰らなきゃいけない時間とかもありますから、大会の進行はスムーズにやらなきゃダメですよね。
そして大会の進行の遅れに直結しやすいのがスロープレイです。特に追加ターン中のスロープレイに関しては、ホント進行の遅れに直結します。例えば、一つのマッチごとに追加ターンに5分かかったとしたら6ラウンドで30分の遅れが生じますよね。そんなコトがあるので、追加ターン中のスロープレイに関しては割ときびしめに取るジャッジが多いです。ご注意を。
◆荷物の管理はしっかりと。
例えばこんなコトを考えてみましょう。誰も見ていない机の上に5000円札があったとして、数百人の出入りがある部屋で丸一日それが盗まれないコトなんてのがあるでしょうか? 悲しいけど、Miyuはありえないコトだと考えています。
プレイヤーには自分の責任を果たす義務があります。荷物の管理もその一つです。特に数百人規模の人間が出入りするGPは、それだけ悪い人間が出入りする可能性も上がるのです。そして悲しいかな、他のヒトって言うのは自分が思ってる程自分のコトを見ていません。
TCGをやっている人間からすればレアカードは金券にも等しい存在です。公式サイトで上位者のデッキを見て、その中のカード全てを売却したらどれくらいのお金になるか考えてみて下さい。ちょっとしたお小遣い程度にはなるとは思いませんか?
なのでそれを盗もうと言う人間と言うのも悲しいけれどもいるのです。そのコトを頭に置いて、自分の荷物は自分でしっかりと管理しましょう。
◆全てのコトは自己責任です。
自分の責任を果たす義務と言うのは何も荷物の管理だけのコトではありません。
例えば、試合直前にどうしてもお腹が痛くなってトイレと格闘するって言うのならば、それはそれで構いません。ただし、それは自分の責任の上で、遅刻のペナルティを発行されても文句を言わない、と言う前提で行って下さい。
また、その席が正しい席であるコトを確認すると言うのもプレイヤーの義務なのです。「誰かがここだって言ったから。」って言うのは通用しません。要は最終的に信用して良いのは自分だけってコトですね。
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