なんだってー!!
2006年2月25日◆ぷらんぷらん。
少し前の記事な上に有名なニュースソースからの引用なので、知ってる方も多いかと思うのですが、ルール的に目から鱗が落ちたので紹介しておきます。
(http://www.stannet.ne.jp/fb/d0/dd3.html#060221から引用)
つまり、プランの作成とプランの更新って言うのはルール的に別物ってコトなんですよね。第一弾のカードだけでも実はこの裁定が必要な状況って起こり得たんですけど(プラン更新にスタックしてブリザード系の能力を使うと?)、確かにあんましあるコトじゃなかったので、恥ずかしながら気付いてませんでした。
さて、それを踏まえると逆に「相手のプラン作成にスタックして相手のプランを表向きにすると相手のプラン作成が無効化される」なんてコトも起こり得たりします。こんな感じですね。
少し前の記事な上に有名なニュースソースからの引用なので、知ってる方も多いかと思うのですが、ルール的に目から鱗が落ちたので紹介しておきます。
そしてストラテジーは、攻・防両方に使えそうな面白いものが色々あります。
今回はその中のひとつ、【エンジェル・ソウル】について、ちょっと面白いルール解決テクニックをお教えしましょう。
エクスパンション?の白カード
【エンジェル・ソウル】
種別:ステラテジー
タイミング:バトル
コスト:白1
効果:それぞれのプレイヤーは自分のスマッシュゾーンにあるカードを1枚選び、持ち主のプランゾーンにあるカードを裏向きにした後、持ち主の山札の1番上に裏向きで置く。
プランゾーン効果(このカードがプランゾーンにある場合、以下のテキストが有効になる。)
バトルスペースのスクエアにあるすべての相手のユニットのスマッシュを−1する。
さて、このカードを使うタイミングですが、ちょっと面白くて、それなりに強力な、いやがらせタイミングがあります。
例えば、相手が【象砲手バルカン】とかを出すかして、とりあえずスマッシュを受けていた場合を想像してみてくださいね。
さて、相手は「プランゾーンの作成」を宣言し、デッキのトップをめくりました。
使えるカードではなかったため、相手は「プランゾーンの更新」を宣言しました。
そこで、ちょっと待った!
「プランゾーンの更新」(作成もそうですが)は、起動型能力ですからスタックに乗ります。
そしてスタックに乗った行動が解決される前には、必ず割り込むタイミングが発生するのです。
ですので、相手の「プラン更新」にスタックして【エンジェル・ソウル】をプレイします。
するとどうなるか。
スタック↓
1・【エンジェル・ソウル】
2・「プランゾーンの更新」
まず、【エンジェルソウル】の効果が解決しますので、今、相手がめくろうとしたプランゾーンのカードが裏返り、スマッシュゾーンのカードが、相手の山札の一番上に裏向きのまま乗っかります。
これで【エンジェル・ソウル】の効果解決が終了し、次にスタックに積まれていた、相手の「プラン更新」に移るわけですが・・・
プラン更新、できません。
山札の一番上にプランゾーンをつくる「プランゾーンの作成」と、プランゾーンをめくる「プランゾーンの更新」は、似ていますが、違う行為なのです。
スタックに積まれているのは、「プラン更新」。
しかし【エンジェル・ソウル】解決後は、山札の一番上のカードは裏向きになっていて、プランゾーンは存在しません。
よって先ほどの「プラン更新」は失敗します。払った1エネルギーはもちろん帰ってきません。
その上、相手から見れば、エネルギーとしても使えるスマッシュ1まで失った事になります。
いや、知らなかったら普通、てっぺんに行ったスマッシュのカードをめくると思うよね。これは驚き。
どうでしょう? 【エンジェル・ソウル】が強いカードだとは言いませんが、使うタイミングによって、色々面白い現象が起こることをご理解頂けたかと思います。
(http://www.stannet.ne.jp/fb/d0/dd3.html#060221から引用)
つまり、プランの作成とプランの更新って言うのはルール的に別物ってコトなんですよね。第一弾のカードだけでも実はこの裁定が必要な状況って起こり得たんですけど(プラン更新にスタックしてブリザード系の能力を使うと?)、確かにあんましあるコトじゃなかったので、恥ずかしながら気付いてませんでした。
さて、それを踏まえると逆に「相手のプラン作成にスタックして相手のプランを表向きにすると相手のプラン作成が無効化される」なんてコトも起こり得たりします。こんな感じですね。
いばらの森(087)
深紅の薔薇(089)
QA-569
私がプランゾーンを作成しようとして解決される前に、このカードが「パラドクス・ストーム」で別のスクエアに置かれました。どうなりますか。 (2006/02/25更新)
まず「パラドクス・ストーム」が解決されてこのカードがスクエアに置かれます。次にそれによって誘発したこのカードの能力が解決されます。次にプランゾーンの作成が解決されますが、すでにプランゾーンがあるため実行することが出来ず、無効化されます。
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